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GIANT ESCAPE R3にセンタースタンドを取付け [最近買ったもの]

 数年前に買った通勤用クロスバイクGIANT ESCAPE R3に、意を決してセンタースタンドを取り付けることにしました。
 買ったのは
 「GIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ)ダブルレッグ センタースタンド 「KSC00900」」
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GIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ)ダブルレッグ センタースタンド 「KSC00900」.jpg

 GIANT ESCAPE R3は写真のように後輪とボトムブランケットの間隔が狭く、チェーンステイブリッジが邪魔になって、センタースタンドのプレートが取り付けできません。

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↑チェーンステイブリッジ(逆Aの字の横棒部分)が邪魔

そこでチェーンステイブリッジの真ん中にΦ10の穴を開けることにしました。チェーンステーの強度が低下しますが、まあ問題ないでしょう(そう思うことにした)。金属加工の常識ですが、いきなりΦ10の穴を開けてはいけません。小さな穴から徐々に広げて下さい。フレームはクロモリで硬いので、ドリル径が大きくなるにつれて、回りにくくなります。速度調整のできる電気ドリルを使い、低回転にしてトルクを増やすのが理想です。自分の電気ドリルにはそれがなかったので、切削油を使って強行突破しました。したがって仕上がりはとても荒いものになりました。よい子は真似をしないように。

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 しかしセンタースタンドの上部取付プレートにフロントディレーラーのワイヤーが干渉することが判明。

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 そこで上部取付プレートは諦め、センタースタンドと直結することにしました。その分取付強度は落ちますが問題ないでしょう(ここもそう思うことにする)。
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 取付の際、後輪を取り外さないと、スパナが効かないので注意すること。それとワイヤーが邪魔してラチェットのソケットが入りません。しかしボルト1本が頼りで、スタンドの上げ下ろしの度に振動で弛んでしまうので、ボルトはしっかり締めておいて下さい。

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↑完成(まだ前のサイドスタンドが付いています)
 取付から1ヶ月が経過しましたが、特に大きな問題は起きていません。一番のメリットは駐輪の安定が増したこと。それと駐輪スペースが小さくなったこと。家の玄関が狭いのでこれは助かります。さらに立てた状態で後輪が回るので、注油などのメンテナンスがしやすくなったこと。また、輪行袋に入れる際にサイドスタンドのようにはみ出すこともなくなりました。デメリットしてはサイドスタンドよりも重くなったことですが、数多くの利点からすると問題ないことでしょう。
 ついでにフロントディレーラーを調整し、快調な通勤ができるようになりました。
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護身用に警棒を買ってみた [最近買ったもの]

 最近、巷では通り魔事件が増えている。

 「(人間関係で)ムシャクシャしていた」
 「誰でもいいから殺そうと思った」

 そんな加害者のコメントを聞くたびに、強い憤りを感じる。
 刃物持った相手に素手で対応できるものではない。そこで折りたたみ式の警棒を携帯すればと考えた。相手は不意を突かれて、攻撃を躊躇うに違いない。

 早速、amazonで「NATO軍特殊警棒16」を購入。NATO軍というと誰もがヨーロッパで展開する北大西洋条約機構軍を思い浮かべるだろうが、これは偶然にも同じ名前の別の組織だろう。なぜならば、軍がこのような警棒を携帯することはないだろうからだ。歩兵はおそらく接近戦なら銃剣で対応するだろうし、その方が殺傷力が高い。いかにもNATOならこんなのを使っているだろうという警棒製作者の妄想であろう。ただNATOの憲兵や警備兵のような組織なら似たのを使っているかもしれない。
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↑梱包姿
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↑大きさ比較
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↑グリップ部感触
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↑伸ばしたところ
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↑伸ばした大きさ比較
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↑摘んでは取り出せない
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↑収容時床に叩かないこと

 使い方はマニュアルに相当するものが入っていなかったので、推測となる。3段に入れ子になってグリップ部に収容されていて、力強く振ると先端部が出てくる。グリップはしっかりしており、これなら武器として使えそう。ただしかなり太いので女性では扱えないだろう。
 一度振りだした先端部は容易に収容できない。うっかり部屋の床でやると床に傷をつけてしまう。アスファルトかコンクリートに先端部を叩かないとダメだ。先端部は振りだし専用で、手で摘んで出そうとしても時間がかかってしまう。

 まず手にした感想は重いということ。これはとてもズボンに吊って携帯などできない。鞄に入れておくといざというときに役に立たない。しかしながら堅牢にしておかないと相手にダメージをあたえられないから当然だろう。護身用に常に携帯するという野望は潰えた。せいぜいクルマの中に備えて、ガラスを割るとか、必要な時に使うしかないだろう。

↑こんな感じだよ
 何しろ、使用しての感想は提供できないので(笑)、何ともいえないけど、護身用としてはかなり微妙です。それにこんなのを腰に吊って歩いていると、警官に職質されて銃刀法違反に問われるかもしれません。間合いがあまり取れず、威嚇効果も薄いですが、催眠スプレーの方が護身用としては効果的ではないだろうか。
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電子レンジで温める湯たんぽ「ゆたぽん」 [最近買ったもの]

 この冬はこれで乗り切る。その名は「ゆたぽん」。
http://www.hakugen.co.jp/products/item.php?bid=27

 これまで管理人の冬の寝床は電気毛布で暖めていました。暖めすぎないようにタイマーをつけ、それも夕食終わりぐらいから作動させ、寝る頃に切れるようにしていました。電気代はかかりますが、快適な生活のためにはやむなし、と思っていました。
 しかし原子力発電所が停まり、再稼働の覚束ない中、再生可能エネルギーに代替されて、電気代が上昇する可能性があります。今の快適な生活に馴れるのは考えものです。
 そこで多少の手間を惜しんでも、電気代を少なくする方法を考えました。まず思いついたのは昔ながらの「湯たんぽ」。安いプラスチック製から、高い銅製までいろいろありますが、まあ1000円から1万円といったところでしょう。湯たんぽのいいところは、徐々に冷めるので暖めすぎることがないということ。欠点は栓が抜けると火傷の怖れがあること。同じく湯たんぽを入れている袋が破れても火傷する。湯を沸かすのが面倒。この点は我が家は電気温水器だからいいとして、さらにいちいち湯を入れて布団に仕込むのがもっと面倒という点です。
 無用な存在となる夏には収容に場所を取るというのも具合が悪い。
 しかし頭のいい人は考えるんですね。「ゆたぽん」はいわゆる保冷剤の暖かい版のようなもの。電子レンジで温めて、袋に入れるだけ。うちの電子レンジは500W(表記には800Wと書いているのに詐欺だ)だから3分10秒暖める。出来上がりを触ると、ちょっと熱いかなという程度です。
 これを布団に仕込んでみると、ウン、小さいだけに布団全体が暖まっているという感じはしません。でもこれを股に挟んで寝ると、気持ちがいいことが分かりました。但し男性の場合、睾丸が温められて不妊症になっても責任を負いませんw
 仕込む手間はかかりますが、湯たんぽより労力が小さいし、夏の収容場所にも困らないでしょう。
 暖かさが足りないのならこれのLサイズを使えばいいのでしょう。次回購入してみることにします。
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ポメラDM25 [最近買ったもの]

 スマートフォンは直感的操作によるサイトの閲覧や動画再生には便利だが、長い文章を入力するのは難しい。筆者はATOKを購入し、ジェスチャー入力を使用している。これはおそらくスマホの日本語入力で最強だと思われるが、それでもメールやTwitter程度が限界だ。
 パソコンでは複雑な描画から動画作成、凝った文章や作業を楽にするためのプログラム作成が本人の技量次第で利用可能だ。しかしスマホでは情報受信が圧倒的に多く、発信はメールやLINE、twitterの短文やスマホのカメラで撮った静止画をそのまま投稿するぐらいだろう。情報発信者が少なくなると、世の中に流れる情報が少数の者に独占され、「情報の奴隷化」が進み、「負け組」となってしまう。昔「テレビの奴隷」という言葉があった。事態はまさにその方向に進行している。
 予測検索の精度向上はいい加減な入力でも検索結果が得られるが、正しい漢字を覚える必要はなくなるし、電車の時刻表や電話番号も覚える必要がないというか、覚えられなくなった。記憶する必要がなくなれば、その分考える時間に当てればいいのだが、スマホはその機会さえ奪ってしまう。「勝ち組」に残るには何としても、情報発信者に踏みとどまらないといけない。
 最初筆者が考えたのは、スマホにBluetoothキーボードを接続して、文字入力を改善することだった。しかしこれは失敗であった。
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↑ELCOM製Bluetoothキーボード

 ひとつはBluetoothのセットアップ時の認識が面倒である点だ。使い方にもよるのだろうが、筆者の場合、他にいろいろBluetooth機器を使っているので、認識にとても時間がかかる。スマホのメモ帳を立ち上げて、数分の時間を要するのだ。これではその間にアイデアが逃げていってしまう。
 ふたつ目はBluetooth通信の不安定さから入力した文字が素直に反応しないことである。USBで直結した場合はそうでもないのだろうが、電池の消費も意外と多いし、実際キーボードの電池切れで作業が止まったことがあった。
 三つ目は文章を書いている間、当然スマホのバックライトが点灯したままだ。その間にどんどん電池が消耗し、肝心なところで使用できなくなってしまうことだ。チョコッと動かして閉じるがスマホの本来の使い方なので、人に見せるような、あるいは商売に直結するような長い文章を書くには不向きだ。
 結局、Bluetoothキーボードは売却した。
 再度、検討し購入したのはバインダーなど文房具を作っているキングジムのポメラである。買ったのは当時最新のDM25である。ポメラは文章入力に特化したパソコンともいうべきで、過剰機能で起動が遅く、電池の寿命が短くなったパソコンとスマホの間を埋める製品として隠れたヒット商品となっている。私も長い間、ポメラを横目で見ながら購入を検討していて、新型が出たのを期に購入に踏み切った。
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↑通販で購入(梱包)

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↑箱から取り出す

■使用しての感想
 ポメラの特長的な折りたたみキーボードのため、キーピッチが狭くなっており、誤入力の回数がやや増えたが、広くすると携帯性が悪くなるので、これくらいは我慢しなければならない。それでも専用機ならではの反応の良さ、しっかりした造りなので、折りたたみ特有の不安定さもなく、入力にストレスを感じることはない。
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↑まずは画面を開く

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↑次にキーボードを開く

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↑完成

 漢字変換にATOKを採用しているのもいい。パソコンで使っているATOK2011に搭載しているものほど賢くはないが、アホなMS-IMEとは比べものにならないほど変換効率が高い。加えて筆者は学生時代からATOKを使っていて、その辞書をUSBポートを介して転送できるのも素晴らしい。
 あとパソコンの場合、ゲームとかネットが出来るので創作作業に集中できないという欠点があるが、ポメラは単機能故に仕事がはかどるのである。
 バックライトは電池消耗の原因となるので外したのだろう。これは賢明である。文章入力は資料を見ながらのことが多いので、画面だけ明るくてもダメなのだ。暗い飛行機内では読書灯を点ければ問題ない。
 とにかく文章入力に関しては満点だ。
 画面が汚れるのが嫌ので、フィルムを買って貼った。一般に普及していないので割高だ。ソフトケースは100円ショップで買ってきた。
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↑購入したフィルム

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↑フィルムの内訳

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↑ソフトケースは100円ショップで購入

 作成データは内部メモリに収容する他、SDメモリーにも保存できる。またUSBコネクタを介しての転送も可能だ。しかしこれはWindowsパソコンに限られ、スマートフォンにはUSB接続による転送は出来ない。
 スマートフォンあるいは携帯電話への転送としては、文章をいくつかのQRコードに分割して、バーコードリーダーで読みとることによっても行える。しかし容量は500文字に限られるし、それも16回のスキャンが必要で、長い文章の転送は無理がある。
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↑新旧入力機器のご対面

■ポメラの改善要望
1.取り扱えるデータ量の拡大
2.データ転送システムとしてBluetoothの搭載

1について
ポメラはもともと長い文章を書くというよりも、会議などで素早く立ち上げて、サッとメモするという使い方を想定していた。そのため起動を出来るだけ速くし、それでいて消費電力を小さくするために、扱えるファイルの容量を小さくしてしていた。ところが入力のしやすさから長い文章を書く職業の人の利用が増えた。そこでキングジムはポメラのファイル容量を逐次増やしている。しかし容量がほぼ無限大といえるPCと比べ見劣りすることは否めない。
 文章作成時は分割で書き込んで、パソコンで結合するからいいとしても、問題は読み込みである。制作の参照にしようと、SDカードに入っている大きなテキストファイルを開こうとすると、容量が大きすぎて開けないのである。ここはせめて分割して読み込みが出来る機能を付け加えてもらいたい。

2.について
私がもっともDM25で不満を覚えるのは、スマホもしくは携帯電話に転送する方法が貧弱なことだ。前述のQRコードによる転送は、操作性や容量に難点があり、長い文章では現実的でない
 そこで筆者はUSBケーブルによる転送を試みた。私の使っているスマホ富士通F02EはUSBホスト機能がある。つまりスマホを親機として、ポメラのメモリを外部ストレージとして利用できるのだ。これならケーブルを持ち歩く手間があるとはいえ、通信機能のあるスマートフォンに転送することで、作成した文章を送ったり、またバックアップできる。
 他人のブログの記事ではGALAXYとポメラでは転送の成功例がある。
 F02E用USBホスト変換ケーブルを購入し、ポメラとスマホをつないでみる。しかしポメラ側はスマホを認識しているようだが、スマホは全く認識しない。そこでスマホに変換ケーブルだけを差し、USBメモリを挿入してみた。すると、USBストレージとして認識した。コネクタの接触に難点があるようだが、ファイル転送も問題なしだ。しかしUSBを外した瞬間にATOKに問題が出て、事実上スマホはフリーズしてしまう。これでは使いものにならない。
 F02Eに問題があるのか、ポメラに問題があるのか、不安定なアンドロイドOSのせいなのかわからないがとにかく転送できない。犯人候補はF02Eだろう。とにかくこのスマホは触っていると異常に熱くなるし、動作は不安定だし、突然アプリは消えるし、指紋認証以外は全くいいところがないスマホだ。
 USB転送は今後スマホを買い換えたときに試してみるとして、結局データ転送はQRコードに頼るしかないだろう。スマホにUSB差し込み型カードリーダをつける手があるが、結局それもATOKに不具合がでるに違いない。
 こんなときBLUETOOTHがあれば、コードレスで楽に転送出来るのにと思う。DM25の前機種のDM100はこのBLUETOOTHを備えていた。その代わり、折りたたみキーボードを採用せず大型であったし、電池も単3使用となっている。DM25にそれを搭載しなかったのは、おそらくその電源が単4電池なので、電池の寿命が短くなったの嫌ったというのが妥当な理由だろう。けれどもDM100はしばらくは在庫があってそれを掃かすために併売されるので、差別化を図りたいという側面もあるのではないか。
 結局、ポメラのデータはMicroSDカードに保管し、スマホの電源を切り、裏蓋を外し、電池を外すという面倒な作業を経て、SDカードの交換をするしか、確実にデータ転送できないことになった。
 スマホのように必要なときに電源を供給するようにすれば、単4電池2本でもBLUETOOTHは搭載できるだろう。次のモデルではそうなることを強く希望する。

風呂場用冬は暖房、夏は送風 [最近買ったもの]

こんな製品が欲しい

 昔から高齢者が風呂場、あるいは脱衣場で倒れ、そのまま死亡という事例が多い。冬のある日、脱衣場で裸になり、冷たい床の洗い場に足を踏み入れた瞬間に、寒気を感じることは誰しも経験があるだろう。心臓の弱っている高齢者ならそのまま心臓が止まっても不思議ではない。新しい家では風呂場そのものに暖房がついていたりして、快適になっている。しかし古い家では洗い場にマットを敷いたりするのがせいぜいできる対策で、掛かり湯を浴びるまでは寒さに震えていなければならない。
 冬は風呂から出てきても脱衣場は寒い。ぐずぐず着替えていると風邪をひいてしまいかねない。我が家では電気ストーブが活躍している。本来は脱衣場そのものを風呂に入っている間も暖房したいが、電気ストーブは部屋全体を暖めておくのに適しておらず、電気代の無駄であるし、もし地震が揺れて、電熱線に可燃物が落ちれば火災の危険がある。風呂場の出口はたいがい1カ所で、窓も小さいし、裸なので、逃げることもできない。
 夏はそんな心配はないが、とにかく暑い。風呂、シャワーあるいは行水のあと、扇風機の風に当たると、体温が下がって、身体も乾き、とても気持ちのよいものだ。つまり脱衣場には冬は電気ストーブ、夏は扇風機が必需品といえる。これを1台でまかなえたら、出し入れの手間も省けて便利だ。
 ところが市場を見渡しても、そのような製品が皆無だ。これに近いのはダイソンから発売されている。ダイソン特有の羽根のない扇風機で、ヒーターがついているので暖房としても使えるという。しかしダイソン製なので5万円台と値段が張る。しかも羽根のないぶん、ダクトを通過する空気音がうるさく、温風ヒーターの場合、すぐに暖かい風が出るわけではない。あと扇風機の羽根の部分を夏用と冬用に替えるのがあるが、面倒この上ない。あとは扇風機ではなくエアコンと併用で風を攪拌するサーキュレータにヒーター付きがあるようだが、扇風機ではないので、使い勝手が悪そうだ。
 そこで管理人は製品に求められる条件を考えてみた。

1.電熱線による電気ストーブで送風機能を持つこと
2.電源ON直後の冷風を避けるため、送風は一定の温度から作動すること
3.夏でも扇風機として利用するため送風のみを利用できること
5.安全装置として転倒感知スイッチを設けること
6.火災防止のため電熱線は密閉すること
7.タイマーは時間単位でなく分単位で設けること
8.標準でタイマーを作動させ、電気代の節約を図る
9.形状は床置きとする
10.送風は低騒音とすること
11.首振り機能を設ける
12.防水機能を持つこと
13.動作が不確実なリモコンは設けない
 いずれも現在の技術なら実現できるものばかりだ。できれば業績低迷にあえぐ、パナソニックあたりから発売してもらいたい。

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なるべく安くスマートフォンにしたい その8「さらばG'zOne type-X」 [最近買ったもの]

 多少の不満があるものの仕方がない。K011を使うしかない。もはやG'zOne type-Xは必要なくなった。G'zOne type-XはG-SHOCK携帯としてカルト的人気がある。管理人はネットオークションで売却することにした。1年半落ちの無傷とはいかない中古ながら25000円で売却できた。つまりスマホの中古SO-01BとB-mobileのSIM、そしてK011を購入に伴う費用約20000円がこの売却でまかなえたわけである。
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↑さらばG'zOne type-X
 心配なのはG'zOne type-Xを買ったときにサービスで2年間に渡って毎月1480円の割引が継続されるかどうか。そして1年に一度送ってくる無料電池パックサービスが機種変更で継続されるかということだ。
 まず割引については、機種変更はもちろん、auショップを介さず、別の手段で携帯端末を用意しても、2年間の割引は継続されるとのこと。しかし無料電池パックサービスの機種変更はできない。また月300円支払うことで端末の修理代金を大幅にカバーする安心ケータイサポートサービスは、端末購入時しか加入できないので、管理人のような場合は適用外となる。つまり月300円が無駄となるので即解約した。また通話とメールが主で、スマホの使えない状況でしかEzwebを使わないので、Eメールのパケット通信が無料になるプランEシンプルに変更した。またEzwebの有料サイトで乗換案内NEXTを使っていたが、こちらを契約していれば、スマホからのIDとパスワード入力でブラウザ経由の乗換案内NEXTを利用できるので、そのままにした。スマホの乗換案内NEX、または乗換案内PLUSの有料版はスマホから無線通信でクレジットカード番号を入力する必要があるのでやめた。またコンビニでチケット購入もできるが、何か面倒くさそうなのでこれもやめた。それにスマホの電源が落ちた時に、K011からも使えるようにする方が得策だからだ。

つづく

なるべく安くスマートフォンにしたい その7「K011の不満あれこれ」 [最近買ったもの]

スマホの使いこなしを勉強しつつ、ガラケーをどうするか考えた。前述したように、スマホはデータ通信専用で、こちらでWebサイトを閲覧し、ガラケーは電話とメールのみとなる。今使っている携帯電話はカシオのG-SHOCKケータイ、G'zOne type-Xである。堅牢さが売りがこの電話は、スマホと一緒に持つには少々重すぎた。そこで低機能でいいから小型軽量の携帯電話に買い換えることにした。ただしSO-01Bにはないおサイフケータイとワンセグといった日本独自の機能と海外の広い地域で使えるGSM方式に対応しているのを条件とした。また管理人はポケベル入力(2タッチ入力)しかできないのでそれも条件に加えた。
 これらを満たすauの携帯電話は京セラのK011とソニーエリクソンのURBANO AFFAREであった。デザインと電池の寿命はURBANO AFFAREが勝っているが、価格が高めなので、K011に狙いを定めた。
 まずはauショップで機種変更を検討する。ざっと見て機種変更の場合2万円程度掛かるようだ。意外と高いものだ。そこでヤフーオークションでK011を手に入れることにした。入手したのは新品の箱入り。しかも充電スタンド付きが9000円で入手できた。auの携帯電話はSIMフリーでないので、新品の状態で差したSIMカードしか認識せず、他のカードを使う場合は、auショップに持ち込んで、2100円の手数料を支払った上で、SIMロックを解除する必要がある。しかし有り難いことにこれは新品なのでそれは不要であった。
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↑左からK011、G'zOne type-X、SO-01B

 G'zOne type-XのSIMカードをK011に差し替える。いきなりアップデートが開始され、起動ソフトが最新になった。次に赤外線通信で電話帳と通話履歴を転送する。Ezwebのお気に入りは順番が目茶苦茶になったが仕方がない。
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↑大きさの比較

 K011はG'zOne type-Xに比べてシンプルな画面と機能で、G'zOneの過剰ぶりに慣れていた管理人にはもの足りなさを感じた。しかし低機能は自分が望んだことだ。基本を抑えていればそれでいい。ところが、K011は意外に使い勝手が悪かったのだ。不満点を列挙する。
1.サブディスプレイに時間が表示されない
  電池消耗を抑えるため、ボタンを押さないと表示されないのは仕方がないとして、オートロックを設定している状態で、ボタンを押すと「オートロック中」と表示されるだけである。蓋を開閉することで表示されるが、懐中時計としての遣い勝手が悪い。メモリー液晶を使って常時時間が表示されていたG'zOne type-Xに比べるべくもない。
2.ポケベル入力の英字入力に問題あり
 ポケベル入力の漢字入力は問題がないが、英字入力モードにすると、テンキーに表示されたアルファベット通りに入力できるトグル入力にならない。つまりポケベル入力のままなのである。今までポケベル入力の携帯電話は何台も使ってきたが、このような間抜けな仕様は初めてである。英数トグル入力にするにはいちいち入力設定を変えるか、あの覚えにくいポケベル入力での英文入力にせざるを得ない。

3.電池の寿命が意外と短い
 G'zOne type-Xはそのデカい図体に相応しく大型の電池を内蔵していて、それこそ待ち受けだけなら5日間は稼働できた。しかしK011は高速処理をしていて電力消費が大きいのか、あるいは電池そのものが小さいのか知らないが、待ち受けは3日が限界である。

4.オートロックは30分がない
30秒、1分、3分、10分、1時間、3時間。これなどユーザーがカスタマイズして使えるようにした方がいいと思うが、そんな携帯電話に出会ったことはない。
5.セルフメニューが使いにくい
わざわざ別メニューにしなくてもデスクトップにアイコンを置くようにするだけで十分だ。このボタンは*の下にあるのだが、濁点を入力するときに*を押すつもりが、このキーを押してしまって、余計な操作が必要になる。

6.カメラ機能は良好
 G'zOne type-Xのようなシャッターにタイムラグもない。手ぶれ補正も付いているので便利だ。
 LISMOはおサイフケータイの使い勝手はG'zOne type-Xと変わりなかった。PCのLISMOソフトを経由してMP3ファイルを携帯電話に転送できる。あと強いていえばサイドキーがないので、画面をスクロールするときに面倒な点か。しかしWeb検索はスマホに任せるので大した欠点ではない。

つづく

なるべく安くスマートフォンにしたい その6「導入時のトラブル」 [最近買ったもの]

SO-01Bを初期設定をしているうちに2件のトラブルがあった。いずれもB-mobileのコールセンターに電話した。
 ひとつは3G回線が時々認識しなくなることだ。SIMカードがしっかりささっていないのが原因だった。SO-01Bの場合コネクタの接触不良が多いようである。
 もうひとつはSO-01Bのセキュリティを高めようと、携帯電話のようなロックコードを設定しようしたら、PINコードを入力する画面になり、先に進まなくなってしまったのだ。
 これについてはロックをクリアするPUKコードという8桁の暗証番号を入力する必要があった。ところがb-moileの契約書にはその記載がない。b-moileに電話して口頭で教えてもらった。記載していないのは他人に利用されないよう安全性を確保するためだという。
たまたま平日に会社が休みだったから、こうして問い合わせることができたが、それができない人はスマホを使えない状況になっていただろう。ウェブサイトを見てもこの対応に疑問を呈する意見が多いようだ。

なるべく安くスマートフォンにしたい その5「スマホの設定3G回線で確認」 [最近買ったもの]

 次にB-Mobileと3G回線の正式契約する。このままではWifiの使えるところでしか繋がらない。
 SIMに添付されている要項に従って進める。B-mobileのWebサイトにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力する。届いたメールアドレスに記載されたURLにアクセスし、SIMカードの電話番号とUSIM NO.と住所、氏名、性別、生年月日の個人情報、そして支払い用のカード番号を入力する。
 SO-01Bにアクセスコードを入力すると3G回線が開いてテスト終了。これでめでたく外で使える。ただし後日郵送される住所確認コードを1ヶ月以内にPCから入力しないと利用停止となり、停止後10日以内に登録しないと解約される。
 支払いは開通日から起算され、一ヶ月ごとに請求される。つまり携帯電話会社のように月末締めで残りは日割りという煩雑さがない。
 またネットを徘徊して情報を集め、Sony PC Companion 2.1をPCにインストールして、アンドロイドOSを2.1にバージョンアップした。

なるべく安くスマートフォンにしたい その4「スマホの設定Wifiで確認」 [最近買ったもの]

 続いてSIMカードの購入。私はアマゾンで購入する場合、かつてはクレジットカードを利用していた。もちろん購入するたびにカード情報を消去し、アマゾンのサーバーに残らないようにしていた。しかしそれでも不安は残る。アマゾンではEdy決済というのがある。おサイフケータイから直接決済する方法と、パソリというUSBカードリーダーをパソコンに接続して決済する方法がある。私が常用しているのはパソリを介して、携帯電話のおサイフケータイを起動させる方法だ。代金が先払いになってしまうのが難点だが、番号が判明すれば、無限の買い物に利用させるクレジットカードよりは安全な方法だろう。
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↑これがパソリだ

 SIMカードは3150円。切手よりも小さいSIMカードだが、A4大の大きな段ボールケースで送られてきた。cardにはNTTdocomoと書いてある。
 早速スマホにSIMを差してみる。 まずはSO-01BにAPN情報の設定。実に単純なコードである。
APNはb-mobile.ne.jp
ユーザー名はb-mobile@am
パスワードはb-mobile
 次に自宅の無線LANのWi-Fiに接続した。WPAキーを入れてあっけなく成功した。
 早速使ってみる。スマホといえば、液晶パネルを指でなぞってスクロールするあの感覚だろう。古い話になるが、マウスにスクロールホイールが付いたときに、その快適さに病みつきになったものだ。それからもう20年経っている。技術の進歩を実感した。
 プレイスというアプリを使う。自宅近くの地図が表示され、居酒屋などが表示される。ピンチングで拡大も直感的だ。縮小させて指を滑らせると、日本全国どこの地図でも表示される。自分は旅好きなのでこれだけでも暇つぶしできそうである。
 カメラも画面が大きいので、自分のコンパクトカメラよりも使い易い。ホワイトバランスの追従も良好だ。ただしSO-01Bの問題かもしれないが、シャッターボタンを強く押さないといけないので、カメラブレを起こしやすいのが難点だ。
 動画の再生はフルカラーなのでさすがにきれいで、画面も大きくて見栄えがする。
 地図、カメラ、動画再生はスマートフォンの圧倒的優位なところだ。
 意外に思ったのは、PC用のWebサイトのデザインでは指をタッチするところが小さすぎて使いにくいのと、画面の全体把握が困難なことだ。これはスマートフォン用にWebサイトのデザインを最適化する必要があることを意味する。つまり、WebサイトデザイナーはPC用、スマホ用、そして今後は衰退するだろうがi-mode用の3つの画面を用意する必要があろう。
 SO-01BはアンドロイドをOSとして用いているので、Googleの提供するGmailを利用できる。管理人は以前からYoutubeにアカウントを持っているので、すぐにIDとパスワード入力ですぐに利用可能だ。そもそもこれがないとアプリのダウンロードができないことなっている。携帯電話のメールの設定を変更して、Gmailに転送できるようにした。これでスマホ利用中でもメールの取り逃がしはなくなるだろう。

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