GIANT ESCAPE R3にセンタースタンドを取付け [最近買ったもの]
数年前に買った通勤用クロスバイクGIANT ESCAPE R3に、意を決してセンタースタンドを取り付けることにしました。
買ったのは
「GIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ)ダブルレッグ センタースタンド 「KSC00900」」
GIANT ESCAPE R3は写真のように後輪とボトムブランケットの間隔が狭く、チェーンステイブリッジが邪魔になって、センタースタンドのプレートが取り付けできません。
↑チェーンステイブリッジ(逆Aの字の横棒部分)が邪魔
そこでチェーンステイブリッジの真ん中にΦ10の穴を開けることにしました。チェーンステーの強度が低下しますが、まあ問題ないでしょう(そう思うことにした)。金属加工の常識ですが、いきなりΦ10の穴を開けてはいけません。小さな穴から徐々に広げて下さい。フレームはクロモリで硬いので、ドリル径が大きくなるにつれて、回りにくくなります。速度調整のできる電気ドリルを使い、低回転にしてトルクを増やすのが理想です。自分の電気ドリルにはそれがなかったので、切削油を使って強行突破しました。したがって仕上がりはとても荒いものになりました。よい子は真似をしないように。
しかしセンタースタンドの上部取付プレートにフロントディレーラーのワイヤーが干渉することが判明。
そこで上部取付プレートは諦め、センタースタンドと直結することにしました。その分取付強度は落ちますが問題ないでしょう(ここもそう思うことにする)。
取付の際、後輪を取り外さないと、スパナが効かないので注意すること。それとワイヤーが邪魔してラチェットのソケットが入りません。しかしボルト1本が頼りで、スタンドの上げ下ろしの度に振動で弛んでしまうので、ボルトはしっかり締めておいて下さい。
↑完成(まだ前のサイドスタンドが付いています)
取付から1ヶ月が経過しましたが、特に大きな問題は起きていません。一番のメリットは駐輪の安定が増したこと。それと駐輪スペースが小さくなったこと。家の玄関が狭いのでこれは助かります。さらに立てた状態で後輪が回るので、注油などのメンテナンスがしやすくなったこと。また、輪行袋に入れる際にサイドスタンドのようにはみ出すこともなくなりました。デメリットしてはサイドスタンドよりも重くなったことですが、数多くの利点からすると問題ないことでしょう。
ついでにフロントディレーラーを調整し、快調な通勤ができるようになりました。
買ったのは
「GIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ)ダブルレッグ センタースタンド 「KSC00900」」
GIANT ESCAPE R3は写真のように後輪とボトムブランケットの間隔が狭く、チェーンステイブリッジが邪魔になって、センタースタンドのプレートが取り付けできません。
↑チェーンステイブリッジ(逆Aの字の横棒部分)が邪魔
そこでチェーンステイブリッジの真ん中にΦ10の穴を開けることにしました。チェーンステーの強度が低下しますが、まあ問題ないでしょう(そう思うことにした)。金属加工の常識ですが、いきなりΦ10の穴を開けてはいけません。小さな穴から徐々に広げて下さい。フレームはクロモリで硬いので、ドリル径が大きくなるにつれて、回りにくくなります。速度調整のできる電気ドリルを使い、低回転にしてトルクを増やすのが理想です。自分の電気ドリルにはそれがなかったので、切削油を使って強行突破しました。したがって仕上がりはとても荒いものになりました。よい子は真似をしないように。
しかしセンタースタンドの上部取付プレートにフロントディレーラーのワイヤーが干渉することが判明。
そこで上部取付プレートは諦め、センタースタンドと直結することにしました。その分取付強度は落ちますが問題ないでしょう(ここもそう思うことにする)。
取付の際、後輪を取り外さないと、スパナが効かないので注意すること。それとワイヤーが邪魔してラチェットのソケットが入りません。しかしボルト1本が頼りで、スタンドの上げ下ろしの度に振動で弛んでしまうので、ボルトはしっかり締めておいて下さい。
↑完成(まだ前のサイドスタンドが付いています)
取付から1ヶ月が経過しましたが、特に大きな問題は起きていません。一番のメリットは駐輪の安定が増したこと。それと駐輪スペースが小さくなったこと。家の玄関が狭いのでこれは助かります。さらに立てた状態で後輪が回るので、注油などのメンテナンスがしやすくなったこと。また、輪行袋に入れる際にサイドスタンドのようにはみ出すこともなくなりました。デメリットしてはサイドスタンドよりも重くなったことですが、数多くの利点からすると問題ないことでしょう。
ついでにフロントディレーラーを調整し、快調な通勤ができるようになりました。
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