Jabra Bluetooth SPORT Headset [最近買ったもの]
管理人は音楽を聴きながらジョギングをすることが多いのですが、
1.ヘッドフォンとプレイヤーを繋ぐケーブルが邪魔
2.ケーブルが重みになって、ヘッドフォンがずれる
3.ケーブルが揺れるので1年ほどで断線する
などの不満を持っていました。それを解決する方法として"Jabra Bluetooth SPORT Headset"を購入しました。楽天市場で9078円でした。商品の詳細は以下のURLへ。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1110/19/news102.html
送られてきたパッケージはこれ。
箱の中身はこんな感じ。イエローカードとレッドカードは注意書き。
ヘッドフォンは耳に引っかけるタイプで、左耳と右耳を繋ぐケーブルしかない。右耳にはスイッチがついていて、選曲、音量の調整ができる。さらに携帯電話とペアリングした場合には通話も可能。マイクは耳たぶについているので、声を拾うのかと心配になる。さらにFMラジオもついている。これ以上の小型化は無理ではないかと思われる。
音楽プレイヤーは携帯電話G'zONE TYPEXのLISMOとする。まずはペアリングをしなければならない。Headsetの電源を入れ、G'zONE TYPEXのBluetooth機器を探索するとあっけなく終了した。ヘッドフォンからは音声でメッセージが発せられる。
通信の安定のため、右腕にアームリストをつけることが推奨される。G'zONE TYPEXは図体がでかいので辛うじて入る。
さっそく使ってみての感想。まだ初日の印象なので、徐々に増やしていきます。
1.心配した装着感は悪くない。少なくとも走っていてずれることはなく、この点は以前より改善された。ただ耳の奥まで入らないので低音が迫力不足だ。
2.充電は蓋を開けてコネクタを晒し、これに専用のACアタプタを繋ぐ。この蓋が非常に貧弱で100回も開け閉めすれば取れてしまいそうな代物だ。
3.当然のことながら、電気がなくなると、無用の助となる。そのため旅行に持って行くにはACアタプタを携行する必要がある。せめてUSBケーブルで給電できるのであれば、汎用性があるのだが、どうやらそのような配慮はしなかったようだ。小型のせいか電池寿命も短い。大体2時間が目処。残量は音量ボタンを軽く押すことにより、音声で知らせてくれる。しかしその声は「バッテリー残高高いです」。プッ(笑)、残高って銀行預金じゃあるまいし。残量が正しい。
4.EzwebのRUN&WALKとLISMOを同時に実行した場合、たびたび音飛びがする。携帯電話の電池も一気に減る。特にG'zONETYPEXの場合はジャイロセンサを備えているので、おそらく処理の限界を超えているだろう。と思っていたら、通常でも音飛びすることがわかった。特に交差点で立っているときに顕著だ。取扱説明書では付属のアームリストを右腕に付けろとある。しかしそれではRUN&WALKで休憩ボタンを押せない。
5.音質は悪くない。もともとMP3であるし、BLUETOOTHといっても帯域圧縮されているわけでないので、ケーブルを繋ぐ場合と同じである。それでもHeadsetのアンプの性能が悪ければ音質が悪くなるが、その心配は無用である。
6.今まで使っていたヘッドフォンがオーバーヘッドタイプだったので、簡単に外すことができた。この耳欠けタイプは一時的に外すというのは難しいものである。両耳を繋いでいるケーブルが短いので、首に掛けておくこともできない。
7.両耳を繋いでいるケーブルが首筋にまとわりついて不快である。特に夏に顕著。
8.音量選曲等はヘッドフォン側で行う。これは便利ではあるが、何しろスイッチが小さいので慣れるのに時間がかかる。音量は電源オフでリセットされるので起動する度に、上げないといけない。音量ボタンを長押しすると選曲機能に切り替わるので注意が必要だ。
このような問題があるが、コードレスは快適であるし、音飛びも昔MDプレイヤーでさんざん経験しているので我慢できる。ただ内蔵電池や構造の耐久性に問題があると思うので、レポートを続けていきたいと思います。
追記:やっぱりこれはおすすめできない。買うならもっと高いのを買った方がいいと思う。
1.ヘッドフォンとプレイヤーを繋ぐケーブルが邪魔
2.ケーブルが重みになって、ヘッドフォンがずれる
3.ケーブルが揺れるので1年ほどで断線する
などの不満を持っていました。それを解決する方法として"Jabra Bluetooth SPORT Headset"を購入しました。楽天市場で9078円でした。商品の詳細は以下のURLへ。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1110/19/news102.html
送られてきたパッケージはこれ。
箱の中身はこんな感じ。イエローカードとレッドカードは注意書き。
ヘッドフォンは耳に引っかけるタイプで、左耳と右耳を繋ぐケーブルしかない。右耳にはスイッチがついていて、選曲、音量の調整ができる。さらに携帯電話とペアリングした場合には通話も可能。マイクは耳たぶについているので、声を拾うのかと心配になる。さらにFMラジオもついている。これ以上の小型化は無理ではないかと思われる。
音楽プレイヤーは携帯電話G'zONE TYPEXのLISMOとする。まずはペアリングをしなければならない。Headsetの電源を入れ、G'zONE TYPEXのBluetooth機器を探索するとあっけなく終了した。ヘッドフォンからは音声でメッセージが発せられる。
通信の安定のため、右腕にアームリストをつけることが推奨される。G'zONE TYPEXは図体がでかいので辛うじて入る。
さっそく使ってみての感想。まだ初日の印象なので、徐々に増やしていきます。
1.心配した装着感は悪くない。少なくとも走っていてずれることはなく、この点は以前より改善された。ただ耳の奥まで入らないので低音が迫力不足だ。
2.充電は蓋を開けてコネクタを晒し、これに専用のACアタプタを繋ぐ。この蓋が非常に貧弱で100回も開け閉めすれば取れてしまいそうな代物だ。
3.当然のことながら、電気がなくなると、無用の助となる。そのため旅行に持って行くにはACアタプタを携行する必要がある。せめてUSBケーブルで給電できるのであれば、汎用性があるのだが、どうやらそのような配慮はしなかったようだ。小型のせいか電池寿命も短い。大体2時間が目処。残量は音量ボタンを軽く押すことにより、音声で知らせてくれる。しかしその声は「バッテリー残高高いです」。プッ(笑)、残高って銀行預金じゃあるまいし。残量が正しい。
4.EzwebのRUN&WALKとLISMOを同時に実行した場合、たびたび音飛びがする。携帯電話の電池も一気に減る。特にG'zONETYPEXの場合はジャイロセンサを備えているので、おそらく処理の限界を超えているだろう。と思っていたら、通常でも音飛びすることがわかった。特に交差点で立っているときに顕著だ。取扱説明書では付属のアームリストを右腕に付けろとある。しかしそれではRUN&WALKで休憩ボタンを押せない。
5.音質は悪くない。もともとMP3であるし、BLUETOOTHといっても帯域圧縮されているわけでないので、ケーブルを繋ぐ場合と同じである。それでもHeadsetのアンプの性能が悪ければ音質が悪くなるが、その心配は無用である。
6.今まで使っていたヘッドフォンがオーバーヘッドタイプだったので、簡単に外すことができた。この耳欠けタイプは一時的に外すというのは難しいものである。両耳を繋いでいるケーブルが短いので、首に掛けておくこともできない。
7.両耳を繋いでいるケーブルが首筋にまとわりついて不快である。特に夏に顕著。
8.音量選曲等はヘッドフォン側で行う。これは便利ではあるが、何しろスイッチが小さいので慣れるのに時間がかかる。音量は電源オフでリセットされるので起動する度に、上げないといけない。音量ボタンを長押しすると選曲機能に切り替わるので注意が必要だ。
このような問題があるが、コードレスは快適であるし、音飛びも昔MDプレイヤーでさんざん経験しているので我慢できる。ただ内蔵電池や構造の耐久性に問題があると思うので、レポートを続けていきたいと思います。
追記:やっぱりこれはおすすめできない。買うならもっと高いのを買った方がいいと思う。
買おうかと悩んでいたので、詳しく聴けて、凄い助かりました。
ありがとうございます。
by liku (2012-10-10 05:11)