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旧ユネスコ村に野球体育博物館を移設しよう [野球]

西武球場前駅を降りて左に曲がると西武ドームがあります。右に曲がったところにある森には、かつて「ユネスコ村」という西武グループが運営する施設がありました。「大恐竜探検館」などが催されていましたが、2006年に閉館してしまいました。
筆者はここに現在東京ドームにある「野球体育博物館」を移設してはどうかと思うのです。「野球体育博物館」は野球を総合的に扱った唯一の博物館で、殿堂入りした選手や関係者のレリーフをメインに現役時のユニフォームやトロフィー、資料の閲覧などができます。しかし交通の便がいいとはいえ、いかにも手狭で迫力に欠けるのが正直な印象です。アメリカの同様の施設であるクーパーズタウンに比べるべくもありません。旧ユネスコ村なら都心から離れているとはいえ、交通の便はよく、西武鉄道にとっては野球開催以外でもある程度の集客を見込める施設となります。西武ライオンズの本拠地に近いので中立性に欠けるとは思いますが、現状でもジャイアンツの本拠地東京ドームにあるのだから問題はないでしょう。東京ドーム内よりも広いスペース、落ち着いた自然環境で野球三昧な施設を作れば、必ず成功するでしょう。野外を利用した展示スペースもできるので、表現の幅が増えるはずです。もちろん高野連、大学野球連盟、社会人野球を統括する日本野球連盟なども、要望があれば一緒に展示すれば相乗効果が高まります。
東京ドーム内の施設はズバリ「東京読売巨人軍博物館」にすればいいでしょう。球界の盟主を自認しながら、こうした施設を作ろうともしなかった読売球団に猛省を促したいです。費用は高額の割に働きの悪い選手を解雇すれば捻出できるはずです。入場料は1500円取ってもいいでしょう。展示内容がそれにふさわしければ、ファンではない筆者でも足を運ぶと思います。
日本プロ野球機構、西武グループ、読売新聞の関係者には検討していただいて、英断を期待したいと思います。

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