夢は来年に取っておこう

▼ ソフトバンク－ロッテ　最終戦　（ソフトバンク１５勝９敗、ヤフードーム、１３：０２、３６７１４人）
　　　　　　　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
ロッテ 　　　 ２ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 ３
ソフトバンク ８ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ Ｘ 　 　 　 ９

【投手】
（ロ）コーリー、吉見、内、小野、古谷－斉藤、的場、田中
（ソ）和田、摂津、ファルケンボーグ、森福－田上

【責任投手】
（勝）和田２６試合１７勝８敗
（敗）コーリー１４試合４勝４敗

【本塁打】
（ロ）井口１６号２ラン（１回、和田）、１７号ソロ（３回、和田）
（ソ）

【戦評】
　ソフトバンクが４連勝。２点を先制された直後の一回、松田の勝ち越しの２点二塁打など５安打に３四球が絡んで一挙８点を奪った。和田は７回３失点１０奪三振でリーグトップに並ぶ１７勝目を挙げた。ロッテは優勝の可能性が消えた。
-----------------------------サンスポWebより引用
まあ初回の８失点が全てでした。いきなり井口の２ランが出て「いけるぞ」という感じだっただけに残念です。ただ冷静に考えてみると、先制しながら簡単にひっくり返される試合は今年は何度もありました。コーリーは年齢的に上積みは望めないし、先発でこの内容、リリーフでもだめとなると、来年の契約は難しいですね。
今日の敗戦で今年の優勝はなくなり、2位以下が確定しました。2位もライオンズ全敗、マリーンズ全勝の場合だけだから、難しい条件です。せっかくここまでAクラスを維持していたんだから、何とか３位を維持してクライマックスシリーズに参加したいところです。それにはやはり負けられない戦いが続きます。
どうせ負けるなら悔しい負け方より、今日のような試合の方がよかったのかもしれません。
個人タイトルが狙えそうなのは、西岡の首位打者と最多安打、井口の打点王あたりか。宏之のセーブ王はむずかしいです。あのイーグルスの2試合が痛い。
ちなみにキムテギュンは併殺で1位、三振で2位。こちらの二冠は「十分な」可能性があります。