成都旅行記5 [旅行]
最初|一つ前|一つ後|最後
第5日目 2011年8月16日(火) 晴
6時00分起床。ちょっと寝足りない。
7時30分朝食。ツアーの日本人観光客が目立つ。食事中に家へ電話。
チェックアウト前にホテルの隣にある紅旗連鎖総府店というスーパーへ。会社で飲むためのパックのインスタントコーヒーを買う。20袋入り2箱で27.8元。袋当たり18円である。青島ビールはわざわざ買わなくてもという気持ちと液体は機内持ち込みが面倒なので買わなかった。
↑これは紅旗連鎖総府店の隣にあるコンビニ
昨日買ったばかりのシャツを着て、9時30分チェックアウト。
バッグを転がすとうるさいので背負う。
地下鉄の駅にやってきた。一人だけジョギングしている白人を見かけた。自動券売機は今日も1元札と硬貨は受け付けなかった。どうにかしてくれ。9時45分に乗る。「排臥侯車、文明出行」とホームドアの前の床に貼っている。降りる人が降りてから乗れということだろう。
↑「排臥侯車、文明出行
錦江賓館站に着いた。ちょっと迷ったものの、地球の歩き方の地図の通り道路の向こう側に、空港に向かうリムジンバスのバス停があった。パイプ椅子に座っている女の人に運賃を払う。10元である。運転手が早く乗れとせかす。バスは10時00分に出発。半分ぐらいの入りだったので荷物は持ち込んだ。
↑リムジンバス車内
10時28分空港着。出発ターミナルは明るく清潔な印象。11番カウンターに並ぶ。搭乗券が発行された。通路窓の希望は聞かれなかった。
↑成都空港出発カウンター
11時00分保安検査。財布からパスポートからあらゆるものがスキャンされた。突破に10分かかった。
2階の出発ゲートは小綺麗だが、私が乗るC19ゲートのある1階は階段を降りたところにあり、鉄骨むき出しで古びている。お土産に小さなパンダのぬいぐるみを買った。11時30分搭乗口へ。
↑2階出発ゲート
↑1階出発ゲート
1階はランプウェイバス専用である。バスは中国国際航空と書かれた連接バス。11時42分バス出発。バスの中で日本人を確認。右隣で文庫本を読んでいる同年代の男。ドアの近くにカップルがいる。半分弱ぐらいは外国人だった。
11時52分に機内へ。沖止めの機体はA321-200、機体番号はB-6742。ちょうど軍の輸送機が飛び立った。高翼、後部4発ジェットと記憶する。もちろん写真撮影しようものなら職務質問の対象となろう。
↑上海行きに乗り込む
19Jは通路側。19Aには「上海ひとり歩き」を読む日本人。隣にいるなら「詐欺師に注意しろ」といいたい。しかしインド人系2人が阻んでいる。
機内に聞いたことのあるBGM。新世紀エヴァンゲリオンのエンディングテーマだった。
12時05分、バス第2陣がやってきて満員となった。私の隣も埋まった。
12時17分機体が動き出し、12時44分に離陸した。停留時にも窓際からミストが出ていたが、離陸して水平飛行になるまで派手に出まくっていた。
13時10分パソコンを開き、まずは出納帳の入力。そしてトイレへ。13時40分オレンジジュースを飲み、13時50分に機内食。チキンを選んだ。配られた黄色い箱の中にはパンとメロン、キュウリとトマトが入っていた。
↑パックの機内食
15時08分、軽い揺れを感じながら、上海浦東空港に着陸、92ゲートに接岸した。
一旦出て出発ロビーへ。盆休みを利用しての家族旅行、日本語があちこちで聞こえる。最後なので荷物は預けた。今回も窓通路は聞かれなかった。
搭乗開始時刻16時45分まであと1時間。意外とのんびりできない。
保安検査は用意周到だったので軽く突破した。
D228ゲートはエスカレータを降りたところにあった。またランプウェイバスに乗るらしい。搭乗口近くの売店はシャッターが降りている。これが開いていれば人民元を使い切ってしまうつもりだった。
16時40分にはゲートに来ていた。待っている人はいない。中国東方航空と書かれた古いバスにはすでに何人かの客が乗っていた。17時00分バス発車。
↑関西空港行CA便
沖止めの機体はB737-800。17時07分、22Cに着座。足元が広いと喜んでいたら、そこは非常口となっていた。つまり座席の下には物を置けない。パソコンと文庫本を取り出し鞄をラックに収容した。隣は日本人の年配の親子。
17時10分乗務員がカウンタをカチカチさせて人数確認し、機体は動き出し、10分後に離陸した。通路からは窓の外はよく見えない。
17時55分に機内食。オムライスを選択。オムライスというよりもチキンの照り焼きだ。
↑最後の機内食
隣の人は眠っていたので、ハートマークのシールが前に貼られた。
国際線なのでアルコールが提供される。白ワインを飲む。
日本時間19時55分、あと10分で到着。もうパソコンは使えないのだが、黙って使っていると、乗務員に「ニイハオ」と注意された。
20時11分に関西空港に着陸。20時38分に接岸。税関申告書を書いているとすぐに荷物が現れた。ユニセフへの寄付は4.2元とした。
税関では「どちらに行かれましたか?」と聞かれただけだった。
レンタル携帯電話を返却して、阪和線に乗り込んだ。
大阪は成都よりも暑い。
今回の旅行は峨眉山ツアーに割高感があったものの、それさえなければ満足のできる旅行だった。現地で勝ったガイドブックで知った洛帯。短かったが重慶への日帰り往復も楽しかった。料理では特に串揚げは病みつきになりそうだ。
↑買ったパンダのぬいぐるみ
最初|一つ前|一つ後|最後
第5日目 2011年8月16日(火) 晴
6時00分起床。ちょっと寝足りない。
7時30分朝食。ツアーの日本人観光客が目立つ。食事中に家へ電話。
チェックアウト前にホテルの隣にある紅旗連鎖総府店というスーパーへ。会社で飲むためのパックのインスタントコーヒーを買う。20袋入り2箱で27.8元。袋当たり18円である。青島ビールはわざわざ買わなくてもという気持ちと液体は機内持ち込みが面倒なので買わなかった。
↑これは紅旗連鎖総府店の隣にあるコンビニ
昨日買ったばかりのシャツを着て、9時30分チェックアウト。
バッグを転がすとうるさいので背負う。
地下鉄の駅にやってきた。一人だけジョギングしている白人を見かけた。自動券売機は今日も1元札と硬貨は受け付けなかった。どうにかしてくれ。9時45分に乗る。「排臥侯車、文明出行」とホームドアの前の床に貼っている。降りる人が降りてから乗れということだろう。
↑「排臥侯車、文明出行
錦江賓館站に着いた。ちょっと迷ったものの、地球の歩き方の地図の通り道路の向こう側に、空港に向かうリムジンバスのバス停があった。パイプ椅子に座っている女の人に運賃を払う。10元である。運転手が早く乗れとせかす。バスは10時00分に出発。半分ぐらいの入りだったので荷物は持ち込んだ。
↑リムジンバス車内
10時28分空港着。出発ターミナルは明るく清潔な印象。11番カウンターに並ぶ。搭乗券が発行された。通路窓の希望は聞かれなかった。
↑成都空港出発カウンター
11時00分保安検査。財布からパスポートからあらゆるものがスキャンされた。突破に10分かかった。
2階の出発ゲートは小綺麗だが、私が乗るC19ゲートのある1階は階段を降りたところにあり、鉄骨むき出しで古びている。お土産に小さなパンダのぬいぐるみを買った。11時30分搭乗口へ。
↑2階出発ゲート
↑1階出発ゲート
1階はランプウェイバス専用である。バスは中国国際航空と書かれた連接バス。11時42分バス出発。バスの中で日本人を確認。右隣で文庫本を読んでいる同年代の男。ドアの近くにカップルがいる。半分弱ぐらいは外国人だった。
11時52分に機内へ。沖止めの機体はA321-200、機体番号はB-6742。ちょうど軍の輸送機が飛び立った。高翼、後部4発ジェットと記憶する。もちろん写真撮影しようものなら職務質問の対象となろう。
↑上海行きに乗り込む
19Jは通路側。19Aには「上海ひとり歩き」を読む日本人。隣にいるなら「詐欺師に注意しろ」といいたい。しかしインド人系2人が阻んでいる。
機内に聞いたことのあるBGM。新世紀エヴァンゲリオンのエンディングテーマだった。
12時05分、バス第2陣がやってきて満員となった。私の隣も埋まった。
12時17分機体が動き出し、12時44分に離陸した。停留時にも窓際からミストが出ていたが、離陸して水平飛行になるまで派手に出まくっていた。
13時10分パソコンを開き、まずは出納帳の入力。そしてトイレへ。13時40分オレンジジュースを飲み、13時50分に機内食。チキンを選んだ。配られた黄色い箱の中にはパンとメロン、キュウリとトマトが入っていた。
↑パックの機内食
15時08分、軽い揺れを感じながら、上海浦東空港に着陸、92ゲートに接岸した。
一旦出て出発ロビーへ。盆休みを利用しての家族旅行、日本語があちこちで聞こえる。最後なので荷物は預けた。今回も窓通路は聞かれなかった。
搭乗開始時刻16時45分まであと1時間。意外とのんびりできない。
保安検査は用意周到だったので軽く突破した。
D228ゲートはエスカレータを降りたところにあった。またランプウェイバスに乗るらしい。搭乗口近くの売店はシャッターが降りている。これが開いていれば人民元を使い切ってしまうつもりだった。
16時40分にはゲートに来ていた。待っている人はいない。中国東方航空と書かれた古いバスにはすでに何人かの客が乗っていた。17時00分バス発車。
↑関西空港行CA便
沖止めの機体はB737-800。17時07分、22Cに着座。足元が広いと喜んでいたら、そこは非常口となっていた。つまり座席の下には物を置けない。パソコンと文庫本を取り出し鞄をラックに収容した。隣は日本人の年配の親子。
17時10分乗務員がカウンタをカチカチさせて人数確認し、機体は動き出し、10分後に離陸した。通路からは窓の外はよく見えない。
17時55分に機内食。オムライスを選択。オムライスというよりもチキンの照り焼きだ。
↑最後の機内食
隣の人は眠っていたので、ハートマークのシールが前に貼られた。
国際線なのでアルコールが提供される。白ワインを飲む。
日本時間19時55分、あと10分で到着。もうパソコンは使えないのだが、黙って使っていると、乗務員に「ニイハオ」と注意された。
20時11分に関西空港に着陸。20時38分に接岸。税関申告書を書いているとすぐに荷物が現れた。ユニセフへの寄付は4.2元とした。
税関では「どちらに行かれましたか?」と聞かれただけだった。
レンタル携帯電話を返却して、阪和線に乗り込んだ。
大阪は成都よりも暑い。
今回の旅行は峨眉山ツアーに割高感があったものの、それさえなければ満足のできる旅行だった。現地で勝ったガイドブックで知った洛帯。短かったが重慶への日帰り往復も楽しかった。料理では特に串揚げは病みつきになりそうだ。
↑買ったパンダのぬいぐるみ
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