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快勝王手でいざ名古屋へ [野球]

2010年日本シリーズ
試合速報 2010/11/04(木)

▼ロッテ-中 日 第5戦 (ロッテ3勝2敗、千葉、18:30、27209人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
中 日 1 0 0 0 0 1 0 2 0 4
ロッテ 4 0 0 2 3 0 1 0 X 10

【投手】
(中)中田賢、清水、久本-谷繁、小田
(ロ)ペン、古谷、薮田、吉見、小林宏-里崎

【責任投手】
(勝)ペン1試合1勝
(敗)中田賢1試合1敗

【本塁打】
(中)ブランコ2号2ラン(8回、吉見)
(ロ)サブロー1号2ラン(4回、中田賢)

【戦評】
  ロッテが先発全員の15安打で10点を挙げ大勝した。0-1の一回に今江の2点二塁打で逆転。続く福浦、金泰均が連続適時打と5連続長短打で計4点を奪った。中盤以降もサブローの2ラン、清田の2点適時打などで着実に加点。ペンは六回途中2失点と好投。  中日は中田賢が13安打を浴びて5回で9失点。攻撃も一方的な展開となってから淡泊になった。
-----------------------------サンスポWebより引用
 結果は大勝ですが、逆の結果もあり得ました。ペンがクライマックスシリーズのピッチング(味方の失策でリズムを崩した)をして、中田が絶好調であったならどうなっていたか。実際、中田は失策からリズムを崩しました。失策した堂上は絶不調の井端に替わって守っていました。打った手が填らなかったことで、完全にドラゴンズは勝機を失いました。
 私は成瀬でくると思っていたのですが、ペンの登板。大丈夫かと思いました。大方のマリーンズファンも心配したはずです。初回からピンチ。しかし1失点で済んだ。これが4点取れられていれば、中日ペースになっていたと思う。勝負は紙一重でした。ペンは点差がついてより大胆なというか、細かいコントロールを気にしなくてよくなったので思い切って投げていましたね。
 やはり、ナゴヤドームで6,7戦を戦うことになりましたね。ここからが本当の勝負。ドラゴンズはチェン、吉見、マリーンズが成瀬、俊介のエースと準エース対決になります。マリーンズは打線の勢いがありますが、ドラゴンズには地の利があります。どちらが有利といないと思います。もちろんマリーンズファンの私は「マリーンズ3位から優勝」を信じていますけどね。

 残念なのは昨日の第4戦の地上波視聴率が9%台で、早慶戦の12%を下回ってしまったこと。野球ファンならば、最低でもBSの視聴環境を整えているでしょう。もはや地上波はタイガースかジャイアンツが絡まないと日本シリーズといえども放映されないかもしれませんね。昔といってもほんの10年前まではジャイアンツの試合はほとんど地上波で放映されていました。今では系列の日本テレビですら放映されない。特に日本シリーズは試合終了まで放映する決まりになっているからなかなか放映権を買ってくれないですね。そういう意味では有料のインターネット中継をはじめたパリーグは今後を占う上で重要となるでしょう。
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