日本アメリカに敗北（WBC２次リーグ初戦）

　ワールド・ベースボール・クラシックの２次リーグ日本対アメリカの試合はアメリカが４対３でサヨナラ勝ちを収めました。
　日本はイチローの先頭打者本塁打で序盤３対０とリードしたが、底力に勝るアメリカに徐々に追い上げられ、９回裏４番Ａ．ロドリゲスの安打が決勝打となりました。日本は７回の好機におけるイチローの凡退。それと８回、岩村の犠飛で西岡が生還、一旦は得点が認められるものの、タッチアップが早いとするアメリカのアピールを球審が受け入れ判定が覆ったのが痛かったです。ビデオを見るとタッチアップに問題があるとは思えないから、これは誤審です。これがなかったとして勝てていたかどうかわからないですが、残念な出来事です。
　しかし考えてみたら予選リーグの早い段階での誤審でよかったです。準決勝、決勝でこんなことがあっては記念すべき第１回王者も色あせたものになります。それより日本対アメリカの試合でアメリカ人が審判を務めるのは問題です。審判はキューバ、ベネゼエラの組から出すべきす。
　韓国はメキシコに辛勝。それにしてもイスンヨプはポストシーズンになると、途端に打ちまくる。変わった男です。
　アメリカと日本がメキシコと韓国に勝ち、準決勝でもう一度アメリカと対決したいです。