成瀬快投乱麻

ライマックスシリーズ　パ　2010/10/14（木）

▼ ソフトバンク－ロッテ　第１戦　（１勝１敗、ヤフードーム、１８：００、３５１１８人）
　　　 　　　　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
ロッテ 　　　 ０ ３ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 ３
ソフトバンク ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 １

【投手】
（ロ）成瀬－的場
（ソ）杉内、金沢、森福、甲藤－田上

【責任投手】
（勝）成瀬１試合１勝
（敗）杉内１試合１敗

【本塁打】
（ロ）大松１号３ラン（２回、杉内）
（ソ）

【戦評】
　ロッテは二回、今岡の二塁打と金泰均の右前打で無死一、三塁と攻め、大松が右越えに先制３ラン。これが決勝点となった。先発の成瀬は序盤のピンチを切り抜けると尻上がりに調子を上げ、１失点で完投した。
　ソフトバンクは中軸が無安打に抑えられ、五回の川崎の左前打による１点だけ。杉内も三回以降は踏ん張っただけに二回の投球が悔やまれた。
-----------------------------サンスポWebより引用
仕事の関係で9回の攻防しか見れませんでした。成瀬の調子がよさそうなので完投は適切な判断。第６戦までもつれたら先発もあり得るでしょう。ボビー政権下ではあり得ないローテーション。今日などは大嶺かペンが登板して順当に負けていたでしょう。
今岡、キム、大松の3連打なんて、麻雀の役満みたいな確率。左打者の大松に打たれたのは杉内は不本意だったに違いない。杉内が早い目にマウンドを降りたので、こちらも第６戦の先発があり得ますね。
明日も9回の攻防が見れるかどうか分からないけど、キム、今岡、井口、今江といったところがキーになりそうですね。