WBCアジア地区予選

　正式にはA組なんでけど、アジアの国しか存在しない組だから、「アジア地区」と書きました。AはAsiaのAだったんですね（違う違う）。
　３月３日からの東京ドームで３連戦。日本代表はすべてナイトゲームです。
　３日　対中国　先発・中継ぎ＝上原・清水直
　４日　対台湾　先発・中継ぎ＝松坂・和田
　５日　対韓国　先発・中継ぎ＝渡辺俊・杉内

　選手層の顔ぶれ、実績、相性、強化試合の調子からからみて、日本がこの中の２チームに遅れをとることは考えにくい。最低でも２位で通過できるでしょう。特に投手陣と守備・走塁はほぼ満点。不安があるとすれば松坂の一発病だけでしょう。不安なのは攻撃陣。WBCに参加を表明してから張りっきりぱなしのイチローがここにきて疲れが見え隠れしているし、唯一の長距離砲といえる松中からはついに一発が見られませんでした。目立ったのは川崎ムネリンですね。
　そんなわけで突破は確実にしても圧倒的な勝利は望めず、サッカー顔負けのスコアーが展開されることでしょう。

　それにしても楽しみだなあ。ご馳走の前のデザートという感じですね。本当を言えば、何度もブログその他に筆者は書いているけれど、やっぱり選手会の主張するように８月に予選して１１月にやってほしいねえ。WBCのある年はアジアカップはヤメにするか、これを３月にやってもいいですしね。

　もちろん一番の関心は千葉ロッテマリーンズのペナントレースですね。ああ開幕が待ち遠しい。早くマリンに行きたい。WBCに派遣されている選手はどうか怪我なく無事に帰ってきてほしいです☆