結びの３番勝負、まず１勝

▼ ロッテ－楽　天　最終戦　（楽天１３勝１１敗、千葉、１８：１５、１６２４７人）
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
楽　天 ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ 　 　 　 ２
ロッテ ２ ２ ０ ０ ０ ０ ３ ０ Ｘ 　 　 　 ７

【投手】
（楽）川井、川岸、木谷－嶋
（ロ）マーフィー、内、伊藤、小林宏－的場

【責任投手】
（勝）内１３試合１勝
（敗）川井１７試合３勝７敗

【本塁打】
（楽）
（ロ）サブロー１９号２ラン（１回、川井）、今江９号２ラン（７回、川岸）

【戦評】
　ロッテが快勝した。一回にサブローの２ランで先制し、二回には西岡が２点二塁打。４－２の七回には今江の２ランなどで３点を加えた。五回途中から救援した内が七回までを完ぺきに抑え、今季初勝利。楽天は９残塁の拙攻だった。
-----------------------------サンスポWebより引用
イーグルスの先発は川井。通称「ボブ」は元マリーンズ。マリーンズは慢性的な左腕不足なのに、この川井をはじめ加藤康介、山北、藤田、川崎などがトレードもしくは戦力外となっていました。彼らのその後の成績を考えると、マリーンズの見立てはある意味確かだったといえますが、川井頑張ってほしいね。
マリーンズも左腕のマーフィーが先発。開幕のローテでは左腕は成瀬しかいなかったが、今はマーフィーに吉見が加わって３枚になりました。来季はどうなるか分からないけど結構なこと。
さて試合はモチベーションの違いがそのまま現れました。マーフィーは５回まであと１死で交代。四球併殺四球四球では交代は当然。今は個人の記録よりもチームの勝利。内は好救援。来季のセットアッパーの有力候補。やはり大嶺は勝ちゲームでは使えないか。
キムテギュンは７番。しかし発奮することなく凡退。どうしようもないな。
次のお相手は５位が確定したオリックス。エース金子の登板はないだろうし、主砲カブレラはヤル気はないし、T－岡田はケガ。恐いのは後藤ぐらいか。マリンで戦う以上、１勝１分け以上の星が残らないと指揮官の器量が問われます。
いけるぞ、いってくれＣＳへ